マニホールド-S5855マニホールドと分水器から構成される水流分配・集水装置です。分水器は1つの入力水を複数の出力に分割する装置であり、マニホールドは複数の入力水を1つの出力に集める装置です。マニホールドの選定にあたっては、マニホールドの直径と長さを考慮する必要があります。
1. パイプ径の計算
左空調ユニットライザーの冷却負荷QL=269.26kW
パイプの直径は
中央ファンコイルライザーの冷却負荷QL=283.66kW
パイプラインの直径は水力計算によって分かっており、主幹管の直径はDN200である。
2. 水分離器の長さの計算
エンジニアリングの実務では、Z最大パイプ径より2~3大きいパイプ径が採用されることが多いため、D=300mmとなります。
計算後、d1=200mm、d2=150mm、d3=150mm、d4=125mm、d5=80mm、d0=80mmです。d1は入口パイプの直径、d2とd3は出口パイプの直径、d4は予備パイプの直径です。d5はバイパスパイプの直径、d0は排水パイプの直径です。
マニホールド長さ: マニホールド
L1=40+120+75=235mm
L2=75+120+75=270mm
L3=75+120+62.5=257.5mm
L4=62.5+60=122.5mm
L5=40+60=100mm
L=L1+L2+L3+L4+L5=985mm
3 マニホールドの設計
マニホールドシリンダーの直径は水分離器の直径と同じで、D300を使用します。
d1=200mm、d2=150mm、d3=150mm、d4=125mm、d5=80mm、d0=80mm、dp=25mm。dpは膨張管の直径、d1は出口管の直径、d2とd3は戻り管の直径、d4は予備管の直径、d5はバイパス管の直径、d0は排水管の直径です。
多様体の長さは
L=L0+L1+L2+L3+L4+L5=60+25+120+150+120+150+120+125+120+80+60=1130mm
投稿日時: 2022年2月21日